ゴトー
略歴・人物像
ゾルディック家の執事長を務める男性。 オールバックの髪型に丸眼鏡、常に端正なスーツ姿をしている。外見や口調は非常に厳格で冷徹な執事そのものであり、職務に忠実。しかしその内面では、幼少期から接してきたキルア=ゾルディックに対して親のような深い愛情を抱いている。 「執事は雇い主に感情を抱いてはいけない」という家の掟を重んじているため、普段はその感情を隠しているが、キルアの身を案じるあまりに掟を破りそうになることもある。
ゾルディック家編
キルアを連れ戻しに来たゴン=フリークス、クラピカ、レオリオ=パラディナイトの3人の前に立ちはだかり、彼らがキルアの友人に相応しいかを見極めるため、命懸けのコイントスゲームを仕掛けた。 最初は冷酷な態度でゴンたちを試したが、彼らの友情と覚悟を認めた後は「坊ちゃんを…キルア様を、よろしくお願いします」と本音をこぼし、見送った。
会長選挙・アルカ編と最期
重体のゴンを救うためにアルカ=ゾルディックを連れ出したキルアを監視・護衛するため、カナリア、ツボネ、アマネと共に同行する。 しかし、道中でキルアたちを追跡してきたヒソカ=モロウと遭遇。キルアを先に行かせるために単身でヒソカを足止めし、自慢のコイン弾で激しい死闘を繰り広げたが、バンジーガムの死角を利用した奇襲を受けて首を刎ねられ、死亡した。
彼の死はキルアには伏せられており、悲しませないための配慮として、凶狸狐(キリコ)がゴトーに変身して生きているように偽装している。
念能力
具体的な能力名や系統は作中で明言されていないが、コインにオーラを込めて指先から弾き出す戦闘スタイルを持つ。 その威力と連射速度は実弾の銃を遥かに凌駕し、数十枚のコインをガトリング砲のように連射したり、コインに強力な回転をかけて破壊力を増すことができる。描写から強化系または放出系の能力者であると推測される。