刹那の10秒(ラプラスデビル)
概要
カキン帝国の第4王子ツェリードニヒ=ホイコーロが発現させた特質系の念能力。自身が「絶」状態になることで発動する強力な未来予知および未来改変の能力である。
能力の詳細・ルール
- 目を閉じて「絶」を行うと、現在から10秒先までの未来が「予知夢」として瞬時に脳内に流れ込んでくる。この予知夢を見ている間、現実世界の時間はコンマ数秒しか経過していない。
- 予知夢を見終わった後に目を開けると、先ほど予知した通りの「10秒間」が現実世界でも進行する。
- この10秒間、ツェリードニヒ=ホイコーロだけはその未来を認識した上で「別の行動(改変)」をとることができる。
- 周囲の人間には、ツェリードニヒ=ホイコーロが未来を変えたことは一切認識されず、「本来起こるはずだった予知夢通りの幻影(ツェリードニヒ=ホイコーロの残像)」を見せられ続ける。周囲はそのまま10秒間幻影を相手に行動し、その間の本当のツェリードニヒ=ホイコーロの動きを知覚できない。
- 10秒が経過し幻影が消えた瞬間に、初めて改変された現実を認識することになる。
結果として、自分だけが一方的に未来を変え、かつ相手には「予知通りの偽の現実」を体験させることができる極めて凶悪で無敵に近い回避・反撃能力となっている。テータによる暗殺計画も、この能力によって完全に看破され失敗に終わった。