ツェリードニヒ=ホイコーロ
略歴・人物像
カキン帝国第4王子。ウンマ王妃の次男。 表向きは極めて知的で博識な青年だが、裏の顔は「人体収集家」であり、若い女性を拉致して生きたまま解体することを「芸術」と称する異常な嗜好を持つ猟奇的なサイコパス。無知を最大の罪と断じ、嘘をつく人間を極度に嫌悪する選民思想の持ち主。 クラピカが探しているクルタ族の「緋の眼」の最後の大量保持者であり、パイロの頭部と思われるものも所有しているため、クラピカにとっての最重要ターゲットとなっている。 念の才能は天才的と呼ぶにふさわしく、護衛のテータの指導のもと、瞬く間に念能力を開花させた。
念能力・特殊能力
特質系の念能力者。また、「壺中卵の儀」による守護霊獣も持つ。
刹那の10秒(仮称)
特質系能力。自身が「絶」状態になることで発動する未来予知・改変能力。 目を閉じて「絶」を行うと、現在から10秒先までの未来が予知夢として見え、その間、現実世界の時間はほとんど経過しない。 予知夢を見終わった後に目を開けると、予知した通りの10秒間が現実世界でも流れるが、ツェリードニヒだけはその未来を認識しつつ「別の行動」をとることができる。周囲の人間には「予知夢の通りに行動した結果」しか認識されないため、自分だけが一方的に未来を変えられる極めて凶悪な能力である。
守護霊獣
筋骨隆々の四足歩行の人面馬のような姿をしたグロテスクな寄生型の念獣。 ツェリードニヒの歪んだ性格や残虐性が色濃く反映されている。嘘をついた者に傷と印をつけ、再び嘘をつけば人間性を奪い異形の者へと変えてしまうなど、嘘をつく者に対して非常に危険な制裁を下す能力を持つ。