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ヒソカ=モロウ

略歴・人物像

謎に包まれた奇術師であり、凄腕のハンター。普段からトランプを携帯し、ピエロのようなメイクと奇抜な服装を好む。 強い相手と戦い、その命を奪うことに無上の喜びを感じる戦闘狂(戦闘至上主義者)。「青い果実」であるゴン=フリークスキルア=ゾルディックの底知れないポテンシャルに目をつけ、彼らが十分に成長し「熟れた」ところで殺し合うことを渇望している。善悪の概念を持たず、自身の気まぐれと欲望にのみ従って行動する快楽殺人鬼の面を持つ一方で、戦闘においては極めて高い知性と分析力、そして冷静な判断力を発揮する。

ハンター試験編で初登場し、圧倒的な実力を見せつけて合格。天空闘技場編ではゴンと念願の対決を果たし、ゴンにハンターとしての洗礼を浴びせた。 ヨークシンシティ編幻影旅団編)では、クロロ=ルシルフルと戦うためだけに幻影旅団に偽装入団(元ナンバー4)していたことが判明。しかしクラピカの念によってクロロが念能力を封じられたため、一度は彼との戦いを保留する。その後、グリードアイランド編では除念師を探すクロロの代理としてゲームに参加し、レイザーとのドッジボール対決ではゴンやキルアと共闘するという異例の活躍を見せた。会長選挙・アルカ編では、イルミと協力しつつも独自の目的で動き、多くのハンターを狩る狂気を見せつけた。

念願であったクロロ=ルシルフルとの決闘は、天空闘技場でのデスマッチとして実現。クロロの周到な準備と複数の能力を駆使した戦術の前に追い詰められ、大規模な爆発に巻き込まれて一度は敗北・死亡する。しかし死の間際、自身のオーラに「死後、心臓と肺を伸縮させろ」という命令を下しており、死後の念によって奇跡的に蘇生を果たした。蘇生後は欠損した手足や顔を自身の念能力で補い、「旅団がどこで誰と居ようが、見つけ次第殺す」と宣言。シャルナークとコルトピを惨殺し、現在は暗黒大陸へと向かうB・W(ブラックホエール)1号船内に潜伏しながら、幻影旅団の全滅を狙って暗躍している。

念能力・特殊能力

変化系能力者。自身のオーラをガムやシールの性質に変化させる能力を持ち、シンプルゆえに極めて応用力が高く、トリッキーな戦闘スタイルを確立している。

伸縮自在の愛(バンジーガム)

オーラを「ゴム」と「ガム」の両方の性質を持つものに変化させる能力。よく伸び縮みし、一度くっついたらヒソカの意思以外では剥がれない。直接打撃に付加して相手を引き寄せたり、トランプに付与して軌道を操ったり、自身の傷口を塞いだり、さらには死後の念で心臓マッサージを行ったりと、作中屈指の応用力を見せる。

薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)

オーラを様々な質感(紙、皮膚、布、葉など)に変化させ、平面上に再現する能力。見た目を完全に偽装できるため、文字を書き換えたり、傷口を隠したり、失った手足の外見を元の状態に見せかけたりすることが可能。視覚的には完璧に騙せるが、直接触れられれば質感が異なるため偽物だとバレてしまう。