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カミーラ=ホイコーロ

略歴・人物像

カキン帝国の第2王子。ドゥアズル王妃の長女。女性であるが、カキン王家の風習に従い「王子」と呼称されている。「自分が王になるのは必然であり、他の王子は自分に王位を譲るために自ら死を選ぶべきだ」と信じて疑わない、極度の自己中心的かつ傲慢な性格の持ち主。他者を自分に奉仕するだけの存在と見なしており、その傍若無人な振る舞いで周囲を振り回している。

自身の絶対的な勝利を疑わず、第1王子ベンジャミン=ホイコーロなど他の有力な兄弟たちに対しても一歩も引かない強気な態度をとる。 また、配下にはカミーラへの狂信的な忠誠心を持つ独自の暗殺部隊「カミーラ私設兵団」を組織している。彼らは全員がカキン帝国における最下層身分である「不可持民(ふかじみん)」の出身であり、奴隷以下の扱いを受けていた自分たちに権利を与えてくれたカミーラのためであれば、命を捨てることも辞さない。彼らを動かし、各王子たちを呪殺させることで継承戦を有利に進めようとしている。

念能力・特殊能力

強力な念能力者であり、王位継承戦の儀式による「守護霊獣」も保有している。

百万回生きた猫(ネコノナマエ)

カミーラ自身の念能力特質系(あるいは具現化系死後の念の複合)と推測される能力。自身が殺害された際、死後の念として巨大な黒猫の念獣が出現し、自分を殺害した者の命を絞り取ってエネルギーに変換し、カミーラ自身を完全な状態で蘇生させるというカウンター型の無敵に近い蘇生能力。ただし「殺されること」が発動条件であるため、拘束や無力化を狙う相手には発動できないという明確な弱点を持つ。

守護霊獣

壺中卵の儀」によって授かったカミーラの守護霊獣。特定の条件を満たした対象を意のままに操る操作系の能力を持つとされており、カミーラの強権的な支配欲を反映したような能力形態となっている。