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オイト

略歴・人物像

カキン帝国国王ナスビー=ホイコーロの第8王妃であり、第14王子ワブル=ホイコーロの実母。下層階級の貧しい出身であるとされ、上位の王妃たちのような強大な後ろ盾を持たない。王位継承戦においては、最下位の王子であるワブルを守り抜くため、自らクラピカを護衛として雇い入れた。

当初は孤立無援の閉鎖的な環境に置かれ、か弱い存在のように見えたが、事態が進むにつれて状況を冷静に分析する知性や、我が子を守るために打算的に動くしたたかさを見せ始める。クラピカとの信頼関係を築き、自らも生き残るために念能力について学び修行を始めるなど、非常に強い意志と深い母性を持った聡明な女性として描かれている。

念能力・特殊能力

元々は念能力を持たない一般人であったが、王位継承戦の防衛策の一環として、クラピカの「奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)」の能力を付与される。これにより、一時的に念能力を使える状態(オーラが見え、念を操れる状態)へと覚醒した。

ステルスドルフィン

クラピカの能力「奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)」と連携する「人差し指の絶対時間(ステルスドルフィン)」により、他者の念能力を預かり行使することが可能になった状態。オイト自身が独自の念能力を開発したわけではないが、この力を用いて他の王子の偵察や護衛任務のサポートを行うなど、絶望的な状況を打破するための重要な戦力となっている。