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マラヤーム=ホイコーロ

略歴・人物像

カキン帝国第13王子。セヴァンチ王妃の次男。同じくセヴァンチ王妃の娘であるモモゼ=ホイコーロの弟にあたる。

幼い子供であり、過酷な王位継承戦のプレッシャーや周囲の重圧に怯えている。母親であるセヴァンチからは非常に溺愛されており、護衛の数も姉のモモゼよりも厚く配置されている。彼自身はまだ状況を完全に理解できる年齢ではなく、母親や護衛に依存するしかない状況であるが、その不安やストレスは彼の守護霊獣に強く影響を与えている。

念能力・特殊能力

マラヤーム本人は念能力を持たないが、「壺中卵の儀」によって守護霊獣を授かっている。

守護霊獣(マラヤーム=ホイコーロ)

当初は空中を優雅に泳ぐ龍のような姿をしていたが、マラヤームが受ける不安やストレスなどの感情を反映し、徐々に恐竜のような巨大で獰猛な怪物へと変貌を遂げた。宿主のオーラを糧として育つ「寄生型」の念獣であり、マラヤーム本人が自身の意思でコントロールすることはできない。

能力は「異空間への転移」。自室を丸ごと別の念空間へと隔離し、外部からの物理的な干渉を受けない状態にする。この能力はマラヤームの「防衛本能」が具現化したものとされており、継承戦という命のやり取りの中で、自身を守ろうとする無意識の欲求が反映された結果と考えられている。